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宗像の海でみつけた 異次元の大景観と心にしみる絶景

更新日:2021年05月28日

宗像市は海に開いたまち
玄界灘と響灘が出合う場所
大海原が創りだした大自然が
私たちを感動の世界へと誘う

風車展望所・砲台跡

福岡の離島にこんな場所があったなんて! 壮大な歴史と異次元の大景観に感動!!

福岡県の北方に広がる大きな海は、宗像市の鐘ノ岬から大島まで結んだ線を境に2つの海域に分かれている。西は玄界灘、東は響灘。お馴染みの2つの海域だが、その境目を知る人は少ないだろう。

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大島は宗像市神湊の北西約6.5kmの沖に浮かぶ周囲約15kmの島だ。2017年に島内の「宗像大社中津宮」や「宗像大社沖津宮遙拝所」などが世界遺産に登録されて以来、国内外からも注目される存在となった。しかしこの島の魅力はそれだけじゃない。島の北側で見られる紺碧の大海原を背景にしたダイナミックな絶景が最近話題を呼んでいる。

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どこまでも緑が拡がる大丘陵。その中に戦前に造られた砲台跡と、のんびり羽を回す赤い風車、そして背後には大きな大きな青い海。砲台は昭和11年に旧日本軍が造営したもので、かつては15センチカノン砲4門が玄界灘を威嚇していた。今も大砲が据えられていた4つの円形の砲座や観測所などの施設跡を見学できる。細長い観測所の窓から外を覗いてみると、その美しい景色と戦争の歴史とのギャップが印象深く思い出に残るだろう。

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大島観光案内所

[住所]宗像市大島大島港渡船ターミナル内
[電話]0940-72-2226
[受付]8時00分から18時00分

筑前大島灯台

今も美しく海の道を見守る
大正時代の白亜の灯台

『風車展望所・砲台跡』を見たなら、併せて行ってみたいのが『筑前大島灯台』だ。砲台跡から灯台までは車なら5分。遊歩道も整備されているので海岸線の景観を楽しみながらウォーキングもいいだろう(徒歩約40から60分)。

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『筑前大島灯台』は、紺碧の海をバックにして真っ白な姿がとても美しい灯台だ。灯台のドア上部のプレートには「大正十五年十一月拾日初点燈」とある。1926年なのであともう少しで100周年だ。今も現役の灯台として22万カンデラという光度で、約35km先まで玄界灘を行き交う船の航路を導いてくれている。

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眼下には玄界灘に突き出た突き出た神崎鼻を見下ろすことができ、付近の傾斜地にはハマヒサカキの群生がみられる。遊歩道を下れば、神崎鼻の馬蹄岩を見ることもできる。岬には「陸軍省」と書かれた石標が立てられ、この場所が旧日本軍にとって重要な場所だったという歴史を物語っている。

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大島観光案内所

[住所]宗像市大島大島港渡船ターミナル内
[電話]0940-72-2226
[受付]8時00分から18時00分

さつき松原

白砂青松『さつき松原』から見る
倉良瀬戸の神秘の絶景

『さつき松原』は、宗像市鐘崎から神湊まで弓状にカーブした全長5.5km、幅1km、総面積140haにもおよぶ広大な松原だ。日本の白砂青松100選にも選ばれ、この海岸と大島の間の海域は倉良瀬戸と呼ばれている。

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約400年前に筑前藩主・黒田長政が植樹を命じたというこの松原。今も樹齢約200年のクロマツが群生しており、松並木の道は美しく清々しくて気持ち良い。またこの松原に沿って、釣川河口にある「道の駅むなかた」を拠点に、距離の異なる5つのウォーキングコースが用意され、体力や時間に合わせて松原や海を眺めるウォーキングを楽しむことができる。

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また釣川河口付近の海岸には「北斗の水くみ海浜公園」があり、9月下旬から10月下旬の1ヶ月間のみ、北斗七星のひしゃくが海の水を汲むように見える「北斗のみずくみ」現象を観ることができる、世界唯一のレアスポット。でも何と言っても、日が暮れた後の薄暮の時間帯がとても美しい景色が見られるという。古代から連綿と続くこの大海の眺めは、今も昔も変わらず人々の心を癒やしたにちがいない。

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宗像観光情報コーナー

[住所]宗像市江口1172 道の駅むなかた内
[電話]0940-62-3811
[受付]9時00分から17時00分
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