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宗像の “気になる和菓子” を紹介

更新日:2022年03月18日

どんなところにも名物と言われる和菓子がある。

梅ヶ枝餅、成金饅頭、松露饅頭…

宗像で言えば、それは「鎮国饅頭」

今回はそんな銘菓をはじめ、もらって嬉しい

宗像の“気になる和菓子”を紹介しよう

鼓家

宗像の和菓子といえばやっぱりこれ!
老舗和菓子店で見つけたゆかりのお菓子

鼓家外観鼓家店内

鼓家は昭和35年、筑豊の鞍手町でお菓子の卸業を営んでいた先代店主が、宗像の地に移転開業した和菓子店。「宗像の人に愛されるような名物を作りたい」との思いで試作を繰り返し、昭和36年に誕生したのが『鎮国饅頭(86円)』だ。『先代がそのお菓子の名付けに頭を悩ませていたところ、鎮国寺の前々住職が「鎮国饅頭と名付けてはどうか」と提案してくれたそうなんです』そう教えてくれたのは、2代目店主中野さん。中の黄身餡には宗像と鞍手の卵をブレンドして使用しているそう。外はサクサク、中はほっくり。優しい美味しさだ。

鎮国饅頭鼓家店主


中野さんが“宗像ならでは”というお菓子をもう一つご紹介してくれた。それは江戸時代、親孝行の逸話で知られた筑前国宗像郡武丸村(現福岡県宗像市武丸)の武丸正助さんという偉人にちなんだ『孝子武丸正助餅(5個入り・460円)』。パッケージに描かれた正助さんのイラストがキュートでしょ。雨が降ると思った父親からは下駄を履くように、また雨は降らないと思った母親からは草履を履くように勧められた正助さんが、どちらにも背けないと片足に下駄、もう片足に草履を履いたというエピソード、宗像の人なら耳にしたことあるのでは?生粋の宗像っ子である中野さんにそんな逸話を聞きながら、昔の偉人に思いを馳せてみるのも楽しいね。


正助餅

鼓家

[住所]福岡県宗像市田熊1丁目1-16
[電話]0940-36-2073
[定休]第2水曜日
[営業時間]平日:8時30分から19時30分 /日曜日:8時30分から18時
[HP]https://www.tudumiya.com/
  季節限定の商品に関する詳細は、HPをご確認ください。
  (注)写真は2021年12月に撮影されたものです。

 

さかした

”サクモチ”食感に”いちご丸見え”大福
アイデアマン社長が生み出す斬新な和菓子の数々

県内屈指の漁獲高を誇る鐘崎漁港のすぐそばにお店を構える「さかした」。平成12年に開業し、新しい発想でわくわくするような商品を生み出し続ける人気店だ。こちらでぜひ食べていただきたいのが『もちパイ(140円)』。その名の通り、パイ生地の中に大福をくるんだ大人気商品で、“サクモチ”な食感は唯一無二!販売開始からすぐに人気商品となったこのパイを始めとし、現在ではクリームチーズが加わった『もちーズパイ(140円)』も引けを取らない人気っぷりなんだとか。

もちパイもちパイ陳列


また、さかしたを語る上で外せないのが『いちご大福(210円)』。11月から5月初めまでの発売期を、毎年心待ちにしているファンが大勢いるという。今では主流になりつつある、きれいないちごが丸見えのこの形。みずみずしく、色鮮やかな苺を見てもらいたいと、「さかした」の社長が生み出した新しいいちご大福の形なのだ。
地産地消にこだわった商品づくりも、「さかした」の特徴。宗像の契約農家でその日の朝に採れたもののみを使用しているというその自慢の苺は、年によって大きさにちがいはあれど、そのおいしさは変わらない。ファンが多い理由は毎年変わらぬイチゴの味にあるのだと、社長夫人の坂下さんが教えてくれた。お土産に人気の洋風饅頭『いちごの気分』をはじめ、ジャムやわらび餅、同じいちごが使われているお菓子はもれなくチェックを。

いちご大福いちごの気分

また商品は道の駅むなかたや福岡空港、イオン等でも買うことができるので、見つけたらぜひゲットして。自分へのご褒美にはもちろん、手土産にしたら喜ばれること間違いなし!

さかした外観

さかした

[住所]福岡県宗像市鐘崎422-11
[電話]0940-62-0732
[定休]なし
[営業時間]  9時から18時
[HP]https://wagasi-sakasita.jp/
  季節限定の商品に関する詳細は、HPをご確認ください。
  (注)写真は2021年12月に撮影されたものです。

 

このわ

季節によって変わる美しいお菓子
和菓子と共に四季の移ろいを感じて

このわ外観このわ店内


「和菓子このわ」は以前、宗像の野菜直売所「オアシス」そばでテイクアウト限定の店を営業していたが、2018年に現在の場所へ移転し、イートインのスペースを併設。和菓子以外にも夏はかき氷、冬はぜんざいを求めて足を運ぶ人も多い店だ。清々しい白木の扉を開け、ショーケースの中を覗くと、思わず感嘆のため息が出てしまうほどに美しい和菓子の数々が並ぶ。見入るように眺めていると、「このガラス1枚でできているショーケース、日本一の長さなんですよ」そう声をかけてくれたのは、店主の中澤さんだ。

このわ豆大福このわ店主

中澤さんのお薦めは、宗像産のもち米を使った「豆大福(180円)」。日本中の豆大福を食べ歩いた経験のある大の豆大福好きである中澤さんが、ご自身の理想を追求して出来上がった一品で、豆大福には珍しく中身の餡がつぶあんなのが特徴だ。
「和菓子を食べる時は、一番にあんこを楽しんでほしい」と語る中澤さんの、あんこへのこだわりは多岐にわたる。機械を一切使わずに1から100まで手づくりであること。甘さが控えめで、口の中に入れたとたんに溶け出すような食感。さらに、このわのあんこ一番の特徴はその「色」にある。

このわいちご大福

「和菓子好きの方は、一目見てまずその色を褒めてくださいます。」と中澤さん。一年を通して同じ色のあんこを作り続けるのは、相当難しいのだとか。きめ細やかで美しい、薄紫色のあんこと朝どれ博多のあまおうのバランスが見事な『いちご大福(290円)』は、やはりこのわでも大人気。いちごは、中澤さんが自ら選果場まで足を運んで選定するのだそう。食べられるのは12月半ばから5月初旬の時季のみ。各季節に足を運んで、その時一番のお気に入りを見つけてみては?

 このわ

[住所]福岡県宗像市三郎丸1丁目4-31
[電話]0940-22-8136
[定休]日曜
[営業時間]9時から17時30分
[HP]https://wagashi-konowa.com/
  季節限定の商品に関する詳細は、HPをご確認ください。
  (注)写真は2022年1月に撮影されたものです。

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