更新日:2021年04月20日
観光振興と地域産業の活性化を図るため、平成20年4月に、市・農協・商工会・漁協・観光協会などが出資する株式会社を設立し、農水産物などを販売する観光物産館とレストランを開業しました。平成26年に米粉パン工房、同29年にはおみやげ館、芝生広場も誕生し、さまざまなイベントを開催。同年、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産へ登録されたこともあり、県内外から多くの人が訪れる施設となりました。 現在の出品者は約600人。「新鮮・安全・安心・美味しさ・宗像らしさ」を運営の柱として、年間を通して8,000種類ほどの農水産物や加工品が販売されています。宗像の食や自然、歴史などの魅力を来館者に発信すると共に、市内生産者の所得向上など、産業振興の拠点としての役割を担っています。
今後も地元の物産販売を通して、新鮮な宗像の食を発信していきます。また、にぎわい広場、芝生広場を活用したさまざまなイベントを通して、いつ来ても何かのイベントで楽しめる…そんなワクワクをみなさんへ届けていきます。
2,000万人目の来場者・本郷さん(福岡市東区) へ、 伊豆市長から記念品が贈られました(9月24日の記念セレモニーの様子)